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見付天神裸祭
九月五日から始まるこの祭は他のお祭とは一味違うようだ。
御大祭りの六日前には氏子の心身お清めから始まり松原の神事、海原の神事、神社へのお礼参りを執り行う。
見付天神社の神様が遠江国の総社である淡海国玉神社(オウミクニタマジンジャ)へ神興に移され渡御する際に行われる祭りである。
根回し慎重に一年に一度、神を神社にお迎えする行事。
この裸祭りに毎年参加されている方にお話を聞く事ができました。
お清めから始まりオイショ、オイショの鬼踊りで拝殿に練り込む頃には既にトランス状態!事実・神との一体感を感じる!という。
祭事始の夜には(オシ、オシ、オシ)の掛け声は、地の聖霊に位の高い神がお降りになる事を告げ地の聖霊を圧服させるのだ。
神事に関して全く疎く、
でも家を建て直す時も地鎮祭など神主さんに執り行って頂いてたり、全く無縁ではなかったにせよ、こんな祭が近所にあったのを知って是非、見てみたい、
出来れば参加もしてみたい、否、それは安易に出来るものではなさそうだ。
千の風になって!で有名な秋川雅史さんも地元の祭にはどんな仕事をも断って三日三晩喉を枯らしてまで祭に興じるんだそうだ。
何故?
そこには言い知れない何かが有るんだろうなー。

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